運命はいつだって、そこにあった
あいつのと過去は、死んでも思い出したくない。 きっと、いやな思い出しか残ってない。 天使と悪魔の生活なんて、悪い過去に決まっている。 だから、思い出さないで、忘れるのを待っていた。 なのに、あいつのせいで、思い出してしまった過去。 それはまだ一部に過ぎないけど、 すごくすごくつらい過去。 私にとっても、あいつにとっても。
01エンド2009/5/6 : 加筆修正
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